不動産投資は物件選択でほぼ成否が決まるといっても過言ではありません。 物件購入に際しては損益計算シミュレーションだけではなく、CF(キャッシュフロー)シミュレーションは必須です。 損益計算の段階では利益がでていても、税金、借入金返済、入居率変動を考慮するとキャッシュフローが長期にわたってマイナスで生活資金を取り崩さないと物件を維持できないというケースも多くあります。 また、表面利回りが良くても賃貸需要が弱く満室になりづらいエリア、将来的に人口減少が見込まれるエリア、などは空室率のリスクもあります。 CFシミュレーションでは、税金、借入金、入居率の変動、税金、修繕費も加味してシミュレーションを行い将来のリスクを算定します。 物件購入を間違えないためにも、不動産投資のCFシミュレーションを事前にしっかりと行う事が何よりも重要になります。

不動産投資で利潤をしっかり求めるのであれば、事業者任せではなく、自らが動いて不動産を事業として行っていかなくてはなりません。 事業として行っていくうえで大事になるのが「事業計画書」の作成です。 事業計画がなければ事業の方向性が定まらず、利潤を得る事も難しくなります。 少子高齢化社会の到来により、不動産需要が大きく伸びていく時代は終わりました。 コロナ禍の状況でも不動産価格は高止まりしており、不動産投資を新しく始める場合、リスクは小さくありません。 リスクを的確に見積り、資金繰りを考慮した「事業計画」を立てる必要があります。

「地価公示価格」「基準値標準価格」「相続税路線価」「固定資産税評価額」などでおおよその時価を推測することはできます。 上記の方法で評価が難しい場合やより詳細な時価査定を行う場合、提携している不動産鑑定士、不動産会社の協力により正確な時価査定を提供することができます。

当事務所は事業計画書作成をお手伝いして、融資支援をしておりますが、より確実な資金調達支援を行うために創業融資に強い株式会社SoLabo(ソラボ)とも提携しております。 投資物件の資金調達ができる様万全の体制で支援いたします。

相続前に相続税のシミュレーションを行うことにより、納税資金の準備ができます。不動産投資により、相続税額がどのように変わるかのシミュレーションも行う事ができます。

法人成りにより、税額や社会保険料がどのように変わるかをシミュレーションして、法人成りすべきかどうかの判断のサポートをいたします。

当事務所はクラウド会計freeeに特化した事務所です。 会計freeeの預金データやクレジットカードデータの自動取込機能を活用することにより、記帳の時間が大幅に節約されよりクリエイティブな仕事に時間を配分できます。 また、クラウド会計ですのでインターネットが接続できる環境にあれば常に情報にアクセスして経営状況の確認もできます。 クラウド会計freeeを導入して使いこなせるまで当事務所では万全のサポートをいたします。