MAS監査サービスManagement Advisory Services
目標達成できる経営体質づくり
MASとは?
「MAS」とは、マネジメント・アドバイザリー・サービス(経営支援業務)の略です。
MAS監査では、経営計画を軸とした経営サイクル(PDCAサイクル)を現場と会計の結果を繋げ、「先見経営・先行管理」を実現させます。「目標達成ができる経営体質づくり」を支援する為の経営サポートです。
PLAN
目標・目的を設定し、実行計画を立案します。
無理な目標設定をし、過去のやり方を踏襲した計画を立てるのではなく、なぜその目標を立てるのか、なぜその実行計画を立てるのか、自らの仮説に立脚した論理的な計画を意識する必要があります。
DO
【PLAN】で立案した計画を実際に実行します。
CHECK
実行した内容の検証を行います。特に計画通りに実行できなかった場合、なぜ計画通りに実行できなかったのか、要因分析を入念に行う必要があります。
PDCAサイクルを運用する時の課題抽出の際には、必ずしも定量的なデータでなく、定性情報が活用されることもあります。
ACTION
検証結果を受け、今後どのような対策や改善を行っていくべきかを検討します。
【Check】で仮説の検証、要因分析がしっかりと行えないと、誤った対応策を立て失敗することがあります。
こんなお悩みをお持ちの方はご相談ください。
- 会社の規模をもっと大きくしていきたい
- 決算書などの数字が読めるようになりたい
- 現状をよく知り、自社分析をしたい
- 問題点の解決力を身に付けたい
- 不採算事業をはっきりとさせたい
- 社員と目標を共有していきたい
MAS監査を行って得られる効果
経営方針の明確化
経営者の明確な経営目標をもとに、アクションプラン(行動計画書)を作成し、目標達成に向けてMAS監査担当者がサポートしていきます。
組織力の強化
経営方針の数値目標とその達成方法を具体化します。最適な意思決定、個人レベルでの目標値の把握が可能となり、組織力の強化に繋がります。
生産性・利益の向上
第三者視点でのチェックにより問題点を素早く検知し、早急な軌道修正に行えます。継続的に行うことで生産性・利益の向上に繋がります。
MAS監査の流れ
1.中期経営計画立案サポート
方向性を示す
1.中期経営計画立案サポート
経営者様自らが、自社の強みと課題を整理し、経営理念・経営目標を踏まえた上で、今後の事業ドメインと3~5年後の戦略と数値計画を含めた事業計画を作成します。
2.単年度経営計画立案サポート
方法論を具体化する
2.単年度経営計画立案サポート
中期経営計画(事業ドメイン・戦略)を踏まえ、今年1年間の目標とする売上金額や必要経費額、設備投資、回収・支払条件をシミュレーションします。
これにより、具体的な行動計画(戦術)や、損益・資金繰りを踏まえた経営の見通しを決定します。
3.経営計画発表会サポート
全社員で共有する
3.経営計画発表会サポート
中期経営計画・単年度経営計画で作成した事業ドメインや戦略・戦術を、「経営計画発表会」にて全社員で共有し、全社一丸となって目標達成するための体制構築サポートします。
4.目標管理サポート
予実管理・先行管理を徹底する
4.目標管理サポート
効率経営のためには、計画と実績の「ズレ」をタイムリーに把握し、早い段階で「ズレ」を克服するための手段を検証し、実践する事が求められます。
計画立案後には、目標達成を組織的に実践する「経営サイクル(仮説→実践→検証)」の仕組みの確立をサポートします。
5.決算評価
経営課題を抽出する
5.決算評価
決算確定後には、「経営サイクル」をより強固なもの(経営の安定化と向上)とするために、企業に潜む経営リスクを顕在化させて、検証します。
経営リスクを改善する糸口を見出すために決算分析を行います。
お客様の声
アマドック株式会社 様
経営目標について、社員との共有が進みました。
経営計画達成のために目標を社員と共有し、進むべき方向性を明確にする必要性を感じておりました。
毎月の経営会議の際には現場のリーダーが同席し、数値目標や行動目標の適宜修正を行っています。
市場環境が大きく変化する中、経営サイクルを確立できる毎月の打ち合わせの時間は貴重な時間となっています。